オオイヌノフグリ
ゴマノハグサ科
オオイヌノフグリはヨーロッパ原産のゴマハグサ科の越年草。 春先に青い花を多数つけ、道端などに普通にみられる。前年秋に発芽し、横に広がりながら生育し、しばしば大きな群落を作る。
ゴマノハグサ科
英名:Persian Speedwell
学名:Veronica persica Poir.
基本情報・生態・形態
ヨーロッパ原産のゴマハグサ科の越年草。 春先に青い花を多数つけ、道端などに普通にみられる。前年秋に発芽し、横に広がりながら生育し、しばしば大きな群落を作る。
春の終わりには花が落ちハート形の果実をつける。草丈は10~20センチとそれほど高くならない。日本に入ったのは明治初期とされ、その後急速に分布を拡大し全国的に広がった。
発生時期
3月頃から開花する。
被害・影響
ゴルフ場ではラフなどに見られることが多く、横に広がり群落を作るのでしばしば問題になる雑草である。
効果のある除草剤など
デスティニーWDG、スペクタクルフロアブル