トキワハゼ

ゴマノハグサ科

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トキワハゼは全国に広く分布するゴマノハグサ科の一年草。花期が長いのが特徴の一つで、4月から11月までの間にさじ型のうす紫色の花をつける。花期が長いことから「トキワ(常盤)」の名がついたともいわれる。

トキワハゼ

ゴマノハグサ科

英名:Japanese mazus

学名:Mazus pumilus

 

基本情報・生態・形態

全国に広く分布するゴマノハグサ科の一年草。花期が長いのが特徴の一つで、4月から11月までの間にさじ型のうす紫色の花をつける。花期が長いことから「トキワ(常盤)」の名がついたともいわれる。ムラサキサギゴケに似ているが、ムラサキサギゴケは匍匐茎を出すのに対し、本種はそれがないことで区別できる。道端などに普通にみられ、草丈は5~20センチ程度。

 

発生時期

4月頃から11月くらいまでの長い期間花をつける。

 

被害・影響

ゴルフ場ではラフなどに見られることもあるが、大きな問題になることは少ない。

 

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