カタバミ
カタバミ科
カタバミは葉が3枚のハート形の小葉からなるカタバミ科の多年草。草丈は低く、匍匐し、繁殖力が高いため一旦根付くと防除が困難となる。果実は少しでも触れると容易に弾け、種子が勢いよく飛び出して周辺に拡散する。
カタバミ科
英名:Creeping Oxalis, Creeping Woodsorrel
学名:Oxalis corniculata L.
基本情報・生態・形態
葉が3枚のハート形の小葉からなるカタバミ科の多年草。草丈は低く、匍匐し、繁殖力が高いため一旦根付くと防除が困難となる。果実は少しでも触れると容易に弾け、種子が勢いよく飛び出して周辺に拡散する。
発生時期
春から夏にかけて発生し、5~10月に花弁5枚の花をつける。 ただし、年間を通じても開花が見られる。
被害・影響
繁殖力が大きく、根部が芝地のいたるところに広がり、引き抜いても根が残りやすいため防除が困難である。 しばしば密生したマット状となり広い面積を占有し、その下にある芝草の生育を物理的に阻害する。