チガヤ

イネ科

Print page

チガヤは多年草。 横に這う地下茎を持ち、生息域を広げる。春先には白い綿毛に覆われた穂をだし、よく目立つ。

チガヤ

イネ科

英名:Cogongrass

学名:Imperata cylindrica (L.) Raeusch.

 

基本情報・生態・形態

多年草。 横に這う地下茎を持ち、生息域を広げる。春先には白い綿毛に覆われた穂をだし、よく目立つ。草丈は30~50センチ程度まで成長する。日当たりのよい道路周辺や空き地などにふつうにみられ、分布も北海道から琉球列島まで日本全土に及ぶ。

 

発生時期

4~5月くらいから白い綿毛に覆われた穂を伸ばす。秋には葉は枯れるが、温暖な地域では残ることもある。

 

被害・影響

ゴルフ場ではラフや法面、バンカー周辺などに見られることが多く、景観も損なうこともあり問題となっている。長い地下茎を持つことから、防除も困難。

 

効果のある除草剤など

トリビュートOD

おすすめの製品

除草剤

トリビュート®OD

水溶性液体

有効成分を油に分散させ、散布時の展着力を高めます。天候不順にも強く、より良い保持力・吸収を促します。

製品を見る